兵庫県保育協会保育士・保育所支援センターは、兵庫県から業務の委託を受けた保育人材の職業紹介所です。
を支援する取り組みとして、相談事業や就職フェアの実施、それらの情報の提供などを行っています。
保育所や認定こども園で働きたい方と人材を求める保育の現場とをつなぎます。
保育施設に就職を希望する保育士さんなどの求職登録と保育施設からの求人登録を受け、コーディネーターが求職者と求人者双方のニーズを調整して、就職に向けたマッチングを行います。
保育の現場で働きたいけど、近くにどのような保育施設があるのか、給与や待遇は?長い間保育の現場から離れていたけど大丈夫なのか…そうした不安にお応えします。
保育所・幼稚園・認定こども園の合同就職フェアの開催を支援するほか、各地で開催されている就職フェアやセミナーの情報を提供します。
兵庫県保育士・保育所支援センターは、保育所や認定こども園などでの勤務をする保育士さんや栄養士なんなどの就職斡旋が主な業務です。いわば保育所や認定こども園などに特化した『ハローワーク』のようなところです。
しかし「支援センター」という名称から、業務内容がストレートに伝わらなく困っていました。
そこで愛称を公募しましたら、「(潜在保育士さんが)保育に(戻って)来る(ように)」という願いを込めた、『ほいくーる』という素敵な愛称をいただきました。
『ほいくーる』という愛称とともに、兵庫県保育士・保育所支援センターを広く周知し、多くの方に親しみを持って利用していただけるよう取り組みを進めてまいりますので、ご活用いただきますようお願いします。
3月末から3か月間の募集期間内に、290件の応募がありました。
素晴らしい作品がたくさんあり、1作品に絞ることがとても困難でしたが、厳正な審査を行いました。
宮崎県宮崎市の廣常有香(ひろつね ゆか)さんの作品を最優秀賞とさせていただきました。
「1番大きな顔が保育士さんで、小さな3つの顔がこどもたちを表しています。潜在保育士さんが保育現場に復帰するということを、顔の周りの戻る記号で表現しています。文字にも丸みをつけることで、やさしくあたたかみのあるロゴマークになるようデザインしました。」という解説を添えていただいています。
今後このロゴを使って、兵庫県保育士・保育所支援センターの浸透を図っていきたいと考えています。
ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。